温熱・電気療法 / 整体 藤井療術院 の日記
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冬野菜はおいしい
2021.01.06
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私は自宅近くに小さな畑を持っているので、趣味として家庭菜園をしています。 スーパ―などに行くと年中野菜がたくさん並んでいますが、野菜にも季節に応じて旬があります。旬というのは、この時期に食べるのが最もおいしということです。 ―冬野菜が美味しい― 冬野菜を種から植える時期は、9月の上旬です。代表的なのは、大根・白菜・水菜などで、直径1㎜にも満たない小さな種が大きなって行きます。 徐々に大きくなる過程で、肥料や雑草などの草取りをしながら育てていきます。そして、12月頃、霜が降りる季節になると野菜がおいしくなります。 ―何故かというと。。。― 野菜も寒さに耐えようと必死に生きています。 生き抜く知恵として、糖分を増すことで凍り付かないように回避する機能を身に着けたのです。 寒い時期でも枯れないで、養分を溜めて美味しく育っている野菜に感謝感謝です。 噛めば噛むほど甘みが味覚を刺激して美味しく感じられます。 ―大根は素晴らしい食材― 冬野菜で私が好きなのは大根。 大根ほどいろいろな用途に使われているのはないでしょうか? おでんに入れれば他の食材のうまみを吸収して美味しくなります。 大根おろしにしてもよし、天日干しで乾燥させた切り干し大根も良いですね。 なんといっても、大根のお新香(おしんこう)は最高です。 手間暇をかけて育てた大根が、用途によってこれだけの料理が楽しめます。 しかし、調理法を知らないと良い素材もダメになってしまいます。 上記の事は療術施術に置き換えることも出来るのではないでしょうか? ―温故知新 療術― 育てることや食材の活かし方などは、療術と非常に似ています。 私が療術を知らない頃は、施術の組み立てなども知らないまま我流で行っていました。ある時に、「厚生労働大臣許可」の文言が入った認定証が受け取れる教育機関があること知りました。それが〈現:大阪療術研修所〉です。 少し知識があった私は、冷ややかな態度で授業を受けていましたが、講師陣の知識の豊かさ・施術法の種類の多さにビックリ! 手技療法一つをとっても、カイロプラクティックのイメージであるポキポキだけではない技法の豊富さには感銘を受けました。他の療術種目も基本的な施術を多く学び、その中で自分に合った施術方法を確立していきます。いわゆる土台作りです。 諸先輩方が築き上げた大阪療術は、古い流れの民間療法ではなく、語り継がれている古来の施術法や最新の事象における施術方法を取り入れて、安全・安心な施術を講師陣が、わかりやすく受講生や全療協大阪会員伝えています。 ―唯一の団体― 民間療法で、日本国が関与している唯一の団体です。 一般財団法人 全国療術研究財団 ≪大阪療術研修所≫の扉をたたいてみませんか? 療術説明会や1Day講習会など多彩な講習会を開催しています。 今から民間療法を学びたい方、アロマ関係者・エステサロン・もみほぐし店等で働いている方も大歓迎です。 知識と技術のさらなる進化を求め、療術を学びませんか?