温熱・電気療法 / 整体 藤井療術院 | 日記 | 疲労の基礎知識(1)

無病入門:ストレスの軽減、姿勢の改善に

Top >  日記 > 疲労の基礎知識(1)

温熱・電気療法 / 整体 藤井療術院 の日記

疲労の基礎知識(1)

2013.12.09

 疲れは、痛み、発熱と合わせて「三大生体アラーム」と云われています。体が発する警告信号です。身体的、精神的に限度を超える大きな負荷がかかると、だるさややる気の欠如など、心や体にさまざまな疲れの症状があらわれます。

《主な原因》
1.不規則な生活と睡眠不足
極端な朝型や夜型、昼夜が逆転の生活などは、体に大きな負担となり、疲れの原因になります。また、睡眠時間が足りなかったり、眠りの質が良くないと、疲労はなかなか回復しません

2.栄養バランスの欠如
栄養バランスの偏った食事をしているとエネルギーやビタミン、ミネラルが不足していきます。ビタミンやミネラルはエネルギーの生産に不可欠な栄養素です。そのため、これらが不足するとエネルギーが生み出せなくなり、疲れやすくなるのです。

3.ストレスの蓄積
普段の仕事や家事、育児での小さなストレスが蓄積し、心も体も疲れてしまうことがあります。気持ちの問題だけでなく、肉体的にも大きな影響をもたらします。夢中で仕事や育児をしているときは、疲れを感じなくても、手を止めた途端、ひどい疲れを感じることがあります。

4.エネルギーの消耗
激しいスポーツや仕事で体を酷使していると、体のエネルギーをつくるのに必要な栄養素であるビタミンB1、B6、ミネラルなどが不足気味となったり、消耗して疲れを引き起こすことがあります。

5.加齢に伴う代謝の低下
加齢によって体の代謝が低下し、体の中の老廃物が排出されにくくなります。それによって、疲れや疲れやすいといった症状がみられます。

6.疾患の回復の遅れ
「疲れがとれにくい」「風邪の治りが遅い」「普段の疲れ方ではない」など普通の疲れより重く、症状が継続すると疲れの症状をともなう疾患が隠れていることがあります。

7.携帯電話(タブレット等)の過剰操作
画面を見つめ続けることにより目の疲労および頸椎のカーブが消失しストレートネックになる可能性もあり、頭痛などを引き起こす要因となる場合があります。

日記一覧へ戻る

【PR】  国分寺そば  エムズゴルフ工房  ハローストレージ千歳烏山パート1  ハローストレージ橋本  Rakuni 新杉田&杉田店